今、話題のホットクックが欲しい!でも、圧力鍋とどう違うの?どっちが便利?
結論から言うと、ホットクックを一番使って欲しいのは育児で忙しいママです。
その理由を、私がホットクックを実際に使った感想を交えながら説明していきますね
ホットクックと圧力鍋どう違うの?生活スタイルに合わせて選ぶといいよ!
ホットクックと圧力鍋の違い
ホットクック
・電気調理なので安心
・無水調理ができるので栄養満点
・最初に準備さえすれば、後はほったらかしでOK
・予約機能がついている
・時短で調理ができるというわけではない
圧力鍋
・ガス調理
・圧をかけて調理するので、使い方には注意する
・火を使うので、ほったらかしてはいけない
・カレーのルウなどは最初から鍋に入れられないので、
後で追加してかき混ぜないといけない
・予約機能はついていない
・時短調理ができるという意味では、最高の鍋
※簡単ですが、それぞれメリットデメリットを上げてみました
時短の意味では圧力鍋が優秀
ホットクックは低温調理で素材の旨味をじっくり引き出すので、無水カレー・ビーフシチュー・おでん・いわしの骨までやわらか煮などはかなり時間がかかってしまいます
(※いわしの骨までやわらか煮に至っては、約2時間半もかかります)
時短の意味では、圧力鍋に劣るので「帰ってきてすぐにゴハンが食べたい」という人は圧力鍋の方がいいでしょう
ホットクックは予約機能がついている
時短の意味では圧力鍋に劣るホットクックですが、この欠点をカバーすべくホットクックには優秀な予約機能がついていて、最大12時間先まで予約が可能です。
この機能は、電気調理ならではですね。
ともちん
さゆ吉
でも、ここで注意してほしいのが「予約調理ができるメニューとできないメニューがある」という事です。
無水カレーやサンマの骨までやわらか煮など、長時間かかるメニューが予約できるのは嬉しいですが、豚の角煮(調理時間約80分)が予約調理できないんですよね;
黒豆(調理時間約3時間)も予約調理ができません。
ですので、豚の角煮や黒豆が大好きで頻繁に作りたい!尚且つ、働いてる人は圧力鍋を利用した方が良いでしょう
生活スタイルによってどちらを購入するのか決めた方がいい
結局はホットクックと圧力鍋、どっちがいいのよ?というここで、ここでワーキングママを例に想像マンガを描いてみました
3コマ目のように、早起きが得意で朝の仕込み(大体15~20分もあればできます)が苦ではない、といった人の場合ホットクックは便利です。
そうでない場合(バタバタしがちな人)は、帰ってきてから仕込みをして→1~2時間待つなんてとんでもないですよね。
子供がいる場合、余計です。もちろん、もう少し短時間でできるメニューもあるんですが
「朝の仕込みが難しい!でも、帰ってきてすぐにじっくり煮込んだ美味しいカレーが食べたい」
という人には、ホットクックより圧力鍋の方がいいかなと思います。
これらの理由から、私のような育児中の専業主婦が一番ホットクックが活用できるかと思います
さゆ吉
・朝の仕込みができるなら→ホットクック
・小さな子供がいるので安全優先→ホットクック
・ほったらかし調理に魅力を感じる→ホットクック
育児中のママは便利家電を使って、少しでも負担を減らそう!
ホットクックの最大の魅力は、最初に準備さえしておけば後は何もしなくて良いという所です。
通常 煮込み料理を作る時は、後で調味料を足したりかき混ぜたり、火加減を気にしたり…結構面倒くさいですよね。
ホットクックがあれば、その時間を子供と遊ぶ時間に使ったり本を読んだり、横になって休んだりする事ができます(なんなら、そのまま寝落ちしても大丈夫!笑)
毎日の事ですし、少しでも楽に・時間を有効に使いたい方にピッタリのおすすめ家電の紹介でした