突然ですが、私は小さい頃からお肉が大嫌いです。
必要なタンパク質源は、魚や大豆製品からまかなえばいいや…という考え方で今まで生きてきたんですが、先日「肉嫌いを克服しなくては!」という出来事がおこったので記事にしてみました。
この記事は、特に肉嫌いの為のレシピなどは書いていません。レシピを求めている方はそっとブラウザを閉じるか、良ければ次の記事を読んでみてくださいね
お肉が食べられません。肉嫌いを克服したい!!肉嫌いがもたらすメリット・デメリット
唯一食べられるのは鶏肉。
鶏肉でも、鶏肉のから揚げ・焼き鳥は好きですが、鍋やシチューなどに入ったフニャッとした系の鶏肉は苦手です。鶏皮なんか絶対無理!あのブツブツが嫌!!
牛肉は一切ダメで、一般的にごちそうとされるステーキや焼き肉、すき焼きなどはお金を貰っても食べたくない程の肉嫌いです。
豚肉は脂身の少ない赤身の部分なら、調理法によっては食べられるかな…でも、食べなくて良いなら食べたくありません
何故、肉が嫌いなの?
これね、自分でもわからないんですが小さい頃からダメでした。
お肉を口に入れたとたん謎の吐き気がして、身体が受け付けないんです。牛肉にいたっては、食感・風味全てがダメ。
両親が言うには、ある時を境に食べなくなったらしいです。私の事だから、グロ系の映画かアニメを見てトラウマで食べれなくなったんじゃないかな…と予想していますが、真相はわかりません
肉嫌いがもたらすメリットデメリット
個人的にメリットはあまりないと思っています。
「お肉嫌いだと、お金かかんないし太らなくていいよね~」なんてよく言われるんですが、そんな事はありません!適正量さえ食べていれば、お肉は太りません。
むしろ太る原因は炭水化物や糖質の取りすぎであって、タンパク質源は筋肉をつける為にも積極的に摂取した方がいい栄養素なのです。
ですので、良質なお肉を食べる事はダイエットにも効果的といえるでしょう(もちろん運動も必要ですが)
マツコ・デラックスさんが良い例です。
マツコ・デラックスさんも肉嫌いで、炭水化物ばかり食べてるからあそこまで太ったそうです。
私もご飯やパスタ・ラーメン等の炭水化物や甘い物が大好きでよく食べるので、スタイルが良いとはいえず…(涙)
お肉(タンパク質源)を食べないから、身体が糖質を欲しているのかな。
ともちん
さゆ吉
それに、肉嫌いなので皆と焼き肉を食べに行った時など海鮮系を注文したりするので、余計にお金がかかったりもします(汗)最近はお肉よりお魚が高かったりもしますしね。
肉嫌いで嫌だった事・困った事
とも吉
はい、出ました!私の嫌いなセリフ。今までの人生で何十回言われた事か!!
もう聞き飽きたよ。いや、言いたい事はわかるんですよ。
でもね、私の人生が損とか得とか、何を基準にしてそんな事言われなきゃいけないんだろう…とか毎回思ってしまう。
幸せの基準なんて人それぞれ、好みの食べ物も違って当たり前なのに。
さゆ吉
って言いたくなる(場の雰囲気が悪くなるから言わないけどね)
もっと言うなら「絶対美味しいから一口食べてみなよ~!」って、無理やり肉を食べさせようとする人も苦手です(涙)
ともちん
さゆ吉
この記事を読んでる方で、周りに肉嫌いの友達や同僚・パートナーがいる方へ。
嫌いな物は嫌いです。決して「美味しいから一口食べてみて!」と無理強いする事はやめてあげてくださいね。食べる時は自分で食べます
肉嫌いで一番困ったのは、妊娠中にいつも鉄分不足を指摘された事ですね。
妊婦にとって鉄分不足はご法度!!!この時ばかりは泣きながら頑張ってお肉を食べていましたが、それでも鉄分不足で錠剤処方されていた私。
いや~、あの時はマジで大変でした。ともちんが元気に産まれてきてくれて本当に良かったです!
★マメ知識★
ともちん
さゆ吉
肉嫌いを克服したい!!
先日、義実家に遊びに行った時のことです。ともちん、ちゃんとしたハンバーグを初めて食べたんですが食いつきがすごくてビックリしました。
牛や豚ひき肉は脂質が多いから、もう少し月齢が進んでから食べさせよう…と思い、鶏バーグや鮭バーグばかり食べさせていました。
※鶏(鮭)バーグとは…鶏ひき肉(鮭)と豆腐、野菜を細かく刻んで混ぜ合わせてハンバーグにしたもの。つかみ食べできて楽だし、栄養満点・野菜嫌いな子におすすめです!
ハンバーグにむしゃぶりつくともちんを見て、私は反省しました。
「食事のメニューにもう少しお肉料理を増やしてあげよう」
いや、うすうすはわかってたんですよ。以前、鶏肉の唐揚げを少しだけともちんに食べさせてみたら物凄い勢いで食べていました。
「あ…やっぱりお肉が好きなんだね」
それと同時に、嫌な事が頭によぎりました。ともちん、あまり野菜を食べてくれないのですが、もう少し月齢が進んで喋れるようになったらきっとこう言うでしょう
さゆ吉
ともちん
さゆ吉
こうして、私は肉嫌いを克服したい!と思うようになりました。母親である私が好き嫌いあるのに、子供にだけ「野菜をちゃんと食べなさい」と言うのは理不尽ですよね。は~、なんか良い調理法ないかな…(クックパッドを見ながら)