早いもので、ともちんも来月で3歳になります。
ここまで大きな病気やケガもせず、元気に育ってくれたこと大変嬉しく思っています。
そんなともちんですが、先日 市の発達相談に行ってきました。
「発達相談てどんな事をするんだろう?」と疑問に思ってるお母さんて意外と多いのではないかな、と思い記事にする事にしました
さゆ吉
【3歳】言葉の遅い息子、市の発達相談を受けました。内容と今後の事
発達で気がかりな事
身体的には何の問題もないともちんですが、もう3歳になるのに同じ月齢の子と比べて言葉が遅いのが悩みでした
さゆ吉
プレ幼稚園に通い始めたのもあって、言葉はポツポツ出てきてるのですがなかなか二語文が出てこないともちん。
会話ができないので、トイレトレーニングも全然進みません。
他の子と比べてはいけないと思いつつも、言葉の遅れの他に気になっている問題行動がありました。
ともちん、支援センターでお友達とオモチャの取り合いになった時、お友達の髪をひっぱったり噛みついたりしてしまうのです。
近所の女の子にも噛みついて泣かせた事があるし、幼稚園からもお友達に噛みついたと電話がかかってきた事もありました
さゆ吉
「そのうち喋るようになるだろう」と気楽に考えていたんですが、流石に3歳手前でこんなにのんびりしてるのはまずいかなと思い、噛みつきグセの事も気になっていたので意を決して市の発達相談に行ってきました
発達相談申し込みの流れ
- 市の子育て支援センターに電話
- 保健師さんが家庭訪問に来る
- 発達相談の予約を取る
- 予約日に子供と一緒に指定された場所へ相談
といった流れでした。
地域によるのかもしれませんが、私の場合予約を入れてから大体3ヶ月程かかったので相談を検討している方は早目に動いた方が良いかもしれません
発達相談の内容
個室に入って、保健師さんが色々な遊びをしてくれました
- 積み木が高く積めるかどうか
- 図形を理解し、同じ形の物を探す事ができるかどうか
- 物の名前をちゃんと言えるかどうか
- 動詞を理解しているかどうか
- 人の感情を理解しているかどうか
1歳半検診の時より、少しバージョンアップした感じですね
最近、言葉がポツポツ出てきてたので物の名前は何とか言えたものの、イラストを見ながら「さすのはどれかな?」「座るのはどれ?」などの質問には答えられませんでした。
保健師さんが言うには、3歳前でおしゃべりができている子は「傘=さす」「イス=座る」など、動詞の理解がちゃんとできているとの事。
ともちんの場合、動詞を理解していないので二語文がなかなか出てこないのでしょうと指摘を受けました。
また、人物イラストの表情を見て笑ってる顔と泣いてる顔は指差しできたものの、怒ってる顔やビックリしてる顔の理解ができていなかったともちん
ともちん
さゆ吉
保健師さんからのアドバイス
ともちんの問題行動、お友達に噛みついたり髪をひっぱって乱暴してしまうのは、やはり言葉の遅れが原因でとってしまう行動だそうです。
お友達に言葉でワーッと言われると、ともちん言い返せないのが悔しくて乱暴な行動に出てしまってるようです。
普段から声掛けをしっかりとし、幼稚園と並行して療育に通ってみてはどうかとすすめられました
今後の事
言葉は少しずつ出てきているが、来年幼稚園に入って他の子供たちと差が出てくると悔しい思いをするのではないか?という事で療育をすすめられたともちん。
発達が遅いなと感じてはいましたが、こうハッキリ言われるとショックですね…
療育の空きがなくて現在さがしてもらってる段階ですが、ともちんに負担がないよう楽しく通える療育が見つかりますように
まとめ
周りからは「気にしすぎだよ~!幼稚園入ったら喋るようになるって!」など言われ、のんきに構えながらも心のどこかではやっぱりモヤモヤしてたので、今回思いきって相談に行ってみて良かったです。
市の発達相談は無料なので、気になる方は一度相談に行ってみてはいかがでしょうか?
また、何か気づいた事があれば書いていきますね