2018年9月4日、大阪で大きな台風がありました。
私の家も屋根が吹き飛ぶ程の大きな被害はなかったものの停電にあい、復旧するまでの丸二日と半日、実家に避難したり後片付けに追われたりして結構大変でした。
今後の災害対策として、感じた事をメモ書きとして残しておきます
台風で停電に!冷蔵庫の食材を大量に捨てる羽目に・・・今後の対策
台風直後の状況
4日午後2時半頃、停電になりました
さゆ吉
停電を甘く見ていた私
とも吉
停電しても扉の開け閉めさえしなければ、冷蔵庫の温度は3~4時間は持つそうです。
この情報を聞いて、私達はなるべく冷蔵庫を開けないようにしていました。
でも、クーラーも扇風機も使えなくて蒸し暑いし、熱中症の心配もあったのでお茶と氷を確保する為に一度だけ扉を開けました。
お茶と氷はすぐに魔法瓶にうつしかえ、復旧するまでそれでしのぐ事に。
夜までには復旧するだろうと軽く考えてたのですが、復旧せず…。
停電はしてるものの、ガスは使えるし断水もしてないので冷蔵庫の食材を使った方が良いかな…と思いつつ、クーラーが使えず蒸し暑かったので
さゆ吉
見て見ぬフリをしました(どんだけズボラやねん)
停電後3~4時間たつと冷蔵庫の中の温度は上がってくるので、その場合は食べれるものは食べてしまいましょう。
ガスが止まってない場合は食材を調理するのもありですが、クーラーが効かないので夏は汗だくになります。
夏といえど、水シャワーは辛いのでその辺覚悟して調理しましょう(ちなみに換気扇も使えません)
停電二日目、実家に避難
停電一日目の夜は懐中電灯をそばに置いて、早目に就寝。
けれど、クーラーも扇風機も使えないので暑くてあまり眠れませんでした。雨が降っていたので窓を開ける事もできず…
ともちん「あちぃ!あちぃ!」と言いながら何度も起きてきてかわいそうでした。
二日目の朝になっても復旧しておらず「これはやばい」と思った私達は実家に避難することに。
信号も止まって道が渋滞していたので、電車とモノレールで移動しました
ともちん
さゆ吉
災害が起こった時って気が滅入りがちですが、ともちんの無邪気さに救われた私です。ほんと、子供って希望だなとこの時改めて感じました
復旧後、自宅に帰ると・・・【漫画】
復旧後、自宅に帰ると当たり前ですが食材がほとんどダメになっていました(結局、復旧するまで丸二日半以上かかった)
食材を実家に持ち帰れば良かったんですけどね、小さな子供を連れての電車移動だったので泣く泣く捨てる羽目に…
まぁ、夏場だし仕方ないですね。家が吹っ飛ばなかっただけでもありがたいと思わなくては!
でも、それ以上にショックな事がありました。
私は停電後すぐに実家に避難しましたが、近所に住んでるママたちは皆協力し合ってこの数日を乗り越えていたみたいです
さゆ吉
ともちん
あれ、もしかして私、近所のママ達と仲良くなれるチャンスを逃してしまったのでは…
まぁ終わった事を悔やんでも仕方ないですね(開き直り)
真面目な話、もっとすごい災害が来た時など実家に頼れない時もあるだろうから、普段からご近所さん同士しっかりコミュニケーションを取っておかなければいけないなと思った私でした。
人脈大事!
今後の対策
災害用に水やコンロなどある程度は用意してあるんですが、個人的に買い足した方が良いと思った物
・懐中電灯では心細かったのでLEDランタンを買う
・スマホが繋がりにくかったのでラジオは必要
・モバイルバッテリーを買う
・クーラーボックスを買う
・乾電池で動く扇風機を買う
・iPadproを買う(気晴らし用)
・ご近所さん同士でコミュニケーションを取る
・やはりママ友は必要
(ママネットワークは侮れない)
・車のガソリンは常に満タンにする
また、気づいた事あればここに書き足していきます。